ハルキ「まずは僕から語ろう」
高校2年のとき、僕は学校の美術室の掃除当番だった
早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら
一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だった
少し不気味で目に特徴があった
とても大きな瞳でこっちをみている気がした
なんだか怖くなってね。急いで掃除を終わらせて、帰った
次の日学校は大騒ぎになっていた
例の美術室の絵が盗まれていたんだ
最後に絵を見たということで、僕は美術の先生にいろいろ聞かれた
「なるほど、掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」
先生は言った。
「あれは『眠りに落ちた女』といって私の知人の画家が自分の娘
の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない
もっとも、画家も娘ももうこの世にいないけどね」
プ「どこが怖いのかよくわからn・・・」
も「ガタガタブルブル」
ねころびスタッフ とおる