あんこは、3ヶ月前にねころび村に引っ越してきたばかり。
新しい土地でも、自分の腕を活かそうと美容院を開きました。
あんこは前居た村で、とても評判のいい美容師だったのです。
「さあ今日から開業よ♪」
一方ねころび村の住人は・・・
隣のしゅが山さん「え?あの若い子が美容院?腕はどうなのかな~ぺろぺろ~☆」
向かいの甘太狼兄「ボクは毛が短いからなあ」
あんこ「どうして誰も来てくれないのかしら(´;ω;`)」
ねころび村は、あんこが前に住んでいたもふもふ村より長毛の猫が少なく
美容院のお世話になる猫があまりいないのでした。
きなこ「誰か美容院行ってみればいいのに!」
もっちー「ハルキが最初に行ってみなよ」
ハルキ「えー。この間別の美容院に行ったばっかりだよ…」
このままではあんこ美容院の経営が立ち行きません。
しかしそこに立ち上がった青年が居ました。
くりりん「ちょっとあの美容院いってみようかな、」
「あの子かわいいし、ぐふふ」
そして・・・
(こ、こんなはずでは・・・)
あんこ「ちょっとやりすぎちゃった☆彡」
くりりんの昔のサマーカットは、あんこちゃんの腕によるものなのでした
(という妄想でした)( ^ν^)
ねころびスタッフ:りな