猫又について書こうと思います
私は昔から祖母に「猫は20年生きると猫又になる」と言われていましたが
けっこう差があるようですね。
wikipediaによりますと
「猫又(ねこまた、猫股とも書く)は、日本の伝説の生物で、年をとった(一説には10歳以上、あるいは40歳以上、100歳以上とも飼い猫が変化した妖怪とされる」
ということで、むしろ10歳や40歳と書いてありますので、20歳説は少数派なのかもしれません。
またまた「概要」から抜粋です
「人語を解し、人語を話す。人を喰い殺して、その人に成り代わることもあるとされ、このシチュエーションは南総里見八犬伝でも登場する。また、雌の猫又はときおり男の夢に現れ、精を奪ってゆくともされる。(夢魔)」
猫耳和服のお姉さん・・・だと!?
「猫をいじめると祟られるとされている。さらにその猫又が修学を積んで、無限に生きられるようになったものを「猫丞ク(ねこしょう)」という。」
猫をいじめる人は呪われるそうです。きっと布団とかふすまの隙間とかそういうところから猫の目がびっしり見えるようになったりするんでりょうね。
「猫が女性的であるとする傾向は多くの文化でみられる。日本でも同様に猫は女性の暗号であり、女性優位のフェミニズム的な意味での行為を示唆する傾向が強いとされる。なおカナダにて尻尾の二つある猫の写真がとられている」
うちのきなこさんなんていかにも女性的ですよね
尻尾の二つある猫って・・・猫又に決まってるじゃないか!
「他には、中国で「仙狸(せんり。「狸」は山猫の意)」という猫の妖怪が伝えられている。年経た山猫が神通力を身につけた存在で、美男美女に化けて人間の精気を吸うとされる」
猫耳中国服のお姉さん・・・だt(略
ねころびスタッフ とおる